日産自動車は、『
ぶつからない車』を開発、販売していくようです。
このような技術に対して、いつも否定的なT.ocimaはまたも否定的です。まぁ、あれば嬉しいという方には否定もしませんが...
似た様な技術は、オートクルーズ、居眠り発見警報装置、ハイブリット車等の擬似音発生器などなどです。
T.ocima が否定的なのは、一般公道で自動車を運転するには『免許』が必須です。運転しない場合には必要がありません。この辺はなんとなくわかるような気がしますが、バス、タクシーとか路面電車を運転するに必須な2種免許とか鉄道の免許は、一般に1種の自動車等免許より安全に対してレベルが高い設定になっています。当たり前ですが、お客等を巻き込む事故を防ぐ意味だとT.ocimaは思います。この辺をうまく負担にならない程度に1種免許のレベルをあげれば、機械に頼ることなく安全な運転につながると思っています。
近年は交通事故が減少傾向ですが、死亡事故の割合が相対的に高くなっている感じがします。これを前提にしてT.ocimaは書いているのです。つまり、一部の事故の確率の高いドライバーとか、ペーパードライバー等のゴールド免許制度の問題ではないでしょうか?
今回の偽善的な技術を極端な話で書けば、『絶対転ばないバイク』を販売できれば、T.ocimaは「間違っていました」と頭を下げますよ。