さて、今日は『こてつ氏のBeat』に乗ってきました。
疑惑のローラーロッカーアームの搭載方法の差でレブリミットにどれだけ差があるかを調べました。
T.ocimaのBeatは、前にも書いたように物理的レブリミットが8200rpmでした。今日借りたこてつ氏のBeatは、もう少し回り8700rpmです。
T.ocimaとこてつ氏のBeatの差は『バルブスプリング』と『カムシャフト』ぐらいです。
T.ocima
10年物のH2Cのバルブスプリング、同じくハイカム
こてつ氏
ホンダカーズ千波のバルブスプリング、ノーマルカム
まぁ、仕上げの方向性が違う2台はカムの差に現れていますが、レブリミットを見る限りこれは関係ありませんな。で、2台の違いはバルブスプリングとなります。T.ocimaのバルブスプリングは強化品とはいえ10年物、こいつは正直お疲れさんモードです。こてつ氏の使っている千波さんのバルブスプリングより弱かすになってしまったようです。
さて、ここまで書くと、強化バルブスプリングを使ってようやくローラーロッカーアームをノーマルレブリミットで仕上げる事ができるということがわかりました。
でも〜 T.ocimaは、10500rpmを必要としているので、正直「これではね...」だったり。戻すか、ノーマルロッカーアームに...