フィアット500に載せる『
新型エンジン ツインエア』の紹介です。
この新型エンジンは、1.2L 2気筒 ターボチャージドエンジンで、スロットル制御はバルブトロニックです。
日本人は、2気筒というだけで敬遠されそうですな。でも、1.2Lの2気筒なので1気筒600cc、トルク変動は大きくてもターボチャージャーを低速から十分回せそうです。機械的損失も4気筒の1/3ぐらいになりそうだし、燃費は良さそうです。もち、100ps以上出ていますので高速道路巡航も問題ないですね。
排気脈動を考えるなら3気筒という選択もあったでしょうが、初代フィアット500が2気筒だったし、イメージ的にはいい方向になるのではないでしょうか?
ルパンのカリ城に出ていたフィアット500は、『
100psに改造されていた』と、あるので、この新型エンジンを初代フィアット500に載せるのは粋なスワップとなりそうな...(勝手にリンクです)