この時間にね〜 自分でもたまに変かなと...
コンニチチマタで次世代エンジンと言われているものは、高効率エンジン。で、この日本のメーカーが頑張って開発しているのが3つぐらいあります。一つは、アトキンソンサイクル+モーター、もうひとつは、高圧縮エンジン+過給器、最後は高圧縮エンジンです。
アトキンソンサイクルは、TOYOTAやHONDAで実用化しており、高膨張率で熱エネルギーを効率的に取り出そうという発想。欠点としては実排気量よりトルクが少ないこと、なのでモーター等でアシストするわけです。
高圧縮エンジン+過給器は、海外版日産マーチに搭載されているスーパーチャージャー仕様です。高圧縮エンジンといっても一般のエンジンと同じぐらいです。高圧縮エンジンは熱効率は良いのですが、高回転エンジンがつくりにくいのです。ガソリンエンジンは回転が高いほどパワーが出るのですが、そこまで回らない。なので定速回転から加給が始まるスーパーチャージャーで低速トルクを補い、低い回転でクルージング出来るようにしています。
高圧縮エンジンは、圧縮比が14以上で、今までの乗用車では常識では考えられない数値です。このくらいになるとノッキングとの戦い(異常燃焼)で、最悪エンジンを壊してしまうのです。ですが、上記したように高圧縮エンジンは熱効率が良いので燃費が良くなります。なので壊れない高圧縮エンジンで勝負に出ようとしているのがMAZDAです。ノッキングを極力発生させないようにして高回転を切り捨て大きめの排気量で好燃費エンジンを作ろうとしています。
まぁ、上記は斜め読みで問題ないです。ここからT.ocimaの思いつき。
高回転を必要としていないモデルにハーレーダビッドソンがあるじゃないですか〜 こいつにスーパーチャージャーモデルを追加するのはどうでしょう? 狙う燃費は実走40km/L以上!! ハーレーは排気量1L以上ですので、なかなかいい線かなと。車重も車より軽いしね。排気系はそれほど変更がないので独特のフィーリングもそのままかな。
バイク業界も燃費は気にしたほうがいいと思うな〜 これなら車両単価上げる理由にもなるしね。