来期からF1GPにて『
給油禁止』となるそうです。
そもそも『レース展開が楽しくなる』で再会されたレース中の給油ですが、T.ocimaは納得できていませんでした。
そもそも、速いドライバーを決める最高峰に『給油』というレース展開を左右する要素が必要なのかと思っていました。給油して長く走らなければレースにならないなら、走行距離が長いすぎるのかマシンのレギュレーションが間違っていると思うのです。
給油が必要で速く走るなら耐久レースです。スプリントレースには給油は必要なしです。ほら、マラソンは『給水』しますが、100m走は『給水』しないでしょ?
これからは、ギリギリ走りきれる搭載燃料でレースをして、環境問題等を出すなら搭載燃料を減らしていけば『二酸化炭素』の話はわかりやすいし、KERSが必要なアイテムとなり熟成されていくと思います。
もう一つ。予選なんかはもっと過激になるのではないでしょうか? 給油が禁止になるなら予選時の給油量は規制できないはず。なら、ほんの少しの燃料で最速アタックが復活するはず!!
その昔、アイルトンセナは燃料計算で「燃料1Lをマージンとして給油する」とチームから説明を受けた時、「マージンを500mL少なくしてくれ」という話をおぼえています。
ここまでするのが、F1GPだとT.ocimaは思います!!